結婚年齢が低いほど離婚率が高いというのは本当なのか

一般的に「結婚時の年齢が低いほど離婚率が高い」といいうことがよく言われていますがはたしてこれは本当なのでしょうか。この問いに対してはっきり言いますと、「まず当たっている」というのが答えになります。ある統計によりますと20歳以前の未成年から59歳までを9段階に分けて離婚率を調べた場合の最も離婚が多い年代は夫が30~34歳で、妻が30~34歳の年齢層になっています。いったいこれは何を意味するのでしょうか。これはあくまで憶測ですが、男性にしても女性にしても30~34歳の年代だと、結婚した年齢が比較的若く、慎重に相手を見る目が備わっていない時期に結婚に踏み込みことが多いからではないでしょうか。そのため性格不一致が原因での離婚が多くなると考えられます。したがってこの層の離婚が最も多いということは、年齢が低い結婚ほど離婚が多いことには繋がります。

19歳以下の未成年の結婚が最も離婚率が低いということは

上でも述べましたがあるデータによる最も離婚が多い年代層は男女とも30~34歳でした。では9段階のうちもっとも離婚率が低かったのはどの層なのでしょうか。最も低かったのは、男女とも19歳以下の未成年です。この年齢に最も離婚が少ないのは、よく考えないと不思議に感じます。でもその理由はすぐわかります。未成年に離婚率が低いのは、そもそも結婚の数が少ないうえに、結婚期間も短いからです。別の項にも載せましたが、ここにも「年代別離婚順位」に関するデータを載せておきます。<第1位>夫⇒30~34歳、妻⇒30~34歳。<第2位>夫⇒35~39歳、妻⇒25~29歳。<第3位>夫⇒25~29歳、妻⇒35~39歳。<第4位>夫⇒40~44歳、妻⇒40~44歳。<第5位>夫⇒45~49歳、妻⇒20~24歳。<第6位>夫⇒50~54歳、妻⇒45~49歳。<第7位>夫⇒20~24歳、妻⇒50~54歳。<第8位>夫⇒55~59歳、妻⇒55~59歳。<第9位>夫⇒19歳以下、妻⇒19歳以下。(2005年統計より)